投資計算機

Exnessの投資計算機は、必要証拠金、スプレッド費用、手数料、売りスワップ、買いスワップ、pip値など、取引ポジションの基本を自動的に計算するのに役立つ、便利でシンプルなツールです。

すべてが一箇所にそろったこのカリキュレーターは、特に異なる金融商品タイプで複数のポジションを保有している際、前述の値を割り出すのに活躍します。 

カリキュレーター画面：

トレードを実行中のExness取引口座のタイプ（スタンダート、スタンダードセント、プロ、ロースプレッド、ゼロ口座のいずれか）を選択します。

• 取引口座で設定したレバレッジと口座通貨を選択します。 固定必要証拠金要件のある取引金融商品の場合、レバレッジ選択欄は選択できません。

• 外国為替通貨ペア、貴金属、株式、インデックス、エネルギー、仮想通貨の中から取引金融商品を選択します。

• 保有中のトレードのロットサイズを入力し、「計算する」ボタンを押します。

必要証拠金、スプレッド費用、手数料、売りスワップ、買いスワップ、およびポジションのpip値の計算結果をご覧になれます。

現在、投資計算機には6つの値が表示されます。

• 必要証拠金 - 保有中のポジションを維持するために必要な資金（残高）を意味します。

• スプレッド費用 - ポジションを発注する際に課される金額です。ここで算出されるスプレッド費用は、前取引日の平均スプレッドに基づいています。スプレッドは市況によって変動するため、最終的なスプレッド費用はポジションを発注した時点で確定します。

• 手数料－手数料は、ロースプレッドおよびゼロ口座での取引に対し課されます。ポジションのオープンと決済時の両方に、取引されるロットに対し適用されます。計算結果に表示されている手数料額は、取引両方向（発注と決済）両方の合計となり、ポジションオープン時に課されます。スプレッドは注文の含み益と損失の計算に含まれますが、手数料は別にかかるコストとなります。

• 売りスワップおよび買いスワップ - トレードしているポジションが日をまたぐ際に適用される金利がスワップです。トレードにより、金利を受け取る場合と支払う場合に別れます。 売りスワップは売り（ショート）ポジション、買いスワップは買い（ロング）ポジションに適用されます。

• Pip値 - 1 pipの金額を決めるもので、トレードの価格が1 pip動いた際にトレーダーが手にする、または失うことになる金額を意味します。 Pip値は、建値通貨により、ロット×契約サイズ × pipサイズで計算されます。

一部の金融商品のレバレッジは設定済みのため、グレー表示されています。このような場合、レバレッジは固定されており、変更することはできず、取引口座のレバレッジの影響を受けません。